税理士開業1か月半で現実の厳しさを感じ始める

しばらくブログ更新をサボっていたので久々に書く。
集客の難しさについてである。
開業1か月半で集客できないことを嘆くのは早過ぎかもしれないが、今感じていることを書いてみる。

9月1日に税理士会に登録してから本日で約1か月半となるが、顧問契約はなんとゼロである!
年一で依頼されている仕事はあるが、口約束なので確実でもない。
とりあえず、集客は上手くいってないのである。

正直言うと、国税を辞める前には、根拠のない自信があった。
仕事は普通にできて、コミュニケーション力も問題なかった(はず)。
なので、税理士をすれば普通にお客さんは付くだろうと。

それに、税理士という職業は普通に食えるものだとも思っていた。
国税OBの先輩方は、ホームページを作らず税理士をされている。
この時代でも、広告宣伝なしにお客さんが来るものなのだと思っていた。

しかし、私が直面している現実は厳しい。
飲み会や異業種交流会など積極的に参加しているが、顧問契約に至るような話にならない。
HPを作ってもアクセスがない。
Google検索で「博多 税理士」と入れても、私のHPは1ページ目にすら上がってこない。

開業当初は「やったるで!」とワクワク感でいっぱいだったのだが、開業後1か月半で現実の厳しさをひしひしと感じ始めているのだ。

この状況を何とかしたいと思い、知り合いの税理士さんに「どうやって、お客さんを見つけたのですか?」と聞いて回っている。
すると、「既存顧客からの紹介」という回答が多い。
なるほど、既存顧客の信頼を勝ち取れば、その人による口コミが効いてくるということなのだろう。

ということは、誰か一人の信頼を勝ち取れば、それが取っ掛かりになるのではないかと思う。
その誰かに巡り会えれば、この状況を打開できそうに思うのだが…その第一歩が難しいのよね。

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